こんにちは、金物市場の橋本です。
今週は天気が良く、気温が高い日が続いていますね。
三寒四温も落ち着いたのか、いよいよ春本番といったところでしょうか。
さて、前回の記事でも書いたのですが、私は
花粉症で苦しんでいます・・・
花粉症対策の代表例としては、
マスクや眼鏡の着用。
最近はスプレータイプのマスクや、鼻や目の周りに塗るタイプの商品も増えています。
外出時はそういった対策が有効だと思いますが、
おうちの中はどうでしょう?洗濯物を取り込む際は、よく叩いて花粉を落としてから取り込む。
空気清浄機で花粉を撃退する。
しかし、実は
知らぬ間に花粉がお部屋の中に入ってきている可能性もあります・・・!え、どういうこと?
どうやって対策を取ればいいの??
その答えは、
換気口です。
皆さん、おうちの中で


こういうものが壁に取り付けられているのを見かけたことはないですか?
これが換気口です。
換気口の役割は、「シックハウス症候群※」対策です。
※建材や調度品などから発生する化学物質、カビ・ダニなどによる室内空気汚染等と、
それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。
「シックハウス症候群」は、医学的に確立した単一の疾患ではなく、居住に由来する様々な
健康障害の総称を意味する用語とされています。
換気口を通じて、外気を強制的に取り込む仕組みになっています。
つまり、
外の汚れた空気=DPE(排気ガス)、ホコリ、花粉、PM2.5がそのまま入ってきてしまうのです。
小さなお子様がいるご家庭では、特に気になる問題ではないでしょうか。
これらの問題を解消できるのが、換気口用交換フィルターです。
メーカーや種類にもよりますが、
フィルターを取り付けることでDPE(排気ガス)、ホコリ、花粉、PM2.5の侵入を抑えることが出来ます。
フィルターの交換時期は半年~1年程。(※メーカー・種類により異なります。)
フィルターをこまめに清掃・交換することで、キレイな空気を取り入れることが出来ます。
また、排気ガスの影響により換気口の周りの壁が黒ずんでしまった・・というお声をよく耳にしますが、
フィルターの清掃・交換により壁の汚れが軽減された、というお話もございました。
花粉対策として、お部屋に入ってくる空気そのものをキレイな状態に保つ。以外に見落としがちですが、結構重要なことなのではないでしょうか。
また、お住いのマンションの築年数によっては、
換気口自体付いていない(穴だけ開いている)状態だったり、フィルターが取り付けられない製品だったり、劣化してしまっていることもあります。
そのような場合でも、換気口の設置や交換は可能です。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は
「劣化してしまった換気口」の交換工事をご紹介します。

↑こちらが元の換気口。
同じ製品で新品に交換することはもちろん可能ですが、
開口(壁の穴)寸法が一致していれば、別種類や他社製品へ交換することもできます。
元々取り付けられている換気口の品番や情報をお聞かせいただければ、対応する換気口をご案内致します(^^)



古い換気口を外し・・・


新しい換気口に交換です!


交換後の換気口はUNIX(ユニックス)製の「PRP-AWF」。
こちらの製品は、
花粉やPM2.5などの侵入を防ぐことが出来るフィルター「トレフィン」対応製品です。

こちらの現場では、全室分(5か所)の換気口を交換しました。
見た目もキレイになり、取り込まれる空気もキレイになりました.゚+.(・∀・)゚+.
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